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〈深澤くんside〉
目が覚めると、下半身に違和感。
元々オムツを履いてたから違和感はあったけど、それとも違う違和感。
ただ、一つだけ思いつくのがある。
だけど、それを認めたら、俺多分もうこのままいられない気がする。
佐「ふっかー、れーん。おっきだよ」
俺は目を閉じて、寝たフリをする。
佐「康二、蓮のオムツ替えてあげて」
向「おん」
佐「ふっかもそろそろおっきだよ」
深「・・・ｸﾞｽｯ...うぁぁぁんｯ、！」
泣いてもしかないのに。
でも、泣きやめない。
佐「出ちゃったか。大丈夫大丈夫。取り替えたら済むからさ。痒くなる前に変えちゃお」
深「ぅ、またでるぅぅ、」
佐「ちょっと待って」
新しいオムツの横を破く佐久間。
そしたら、脱がされて、そのオムツを重ねて、また履かされる。
佐「いいよ、しちゃって」
深「ぅぅｯ...」
俺は、ショックすぎてただただ佐久間に抱きつきながら泣いて、漏らすしかなかった。
岩「佐久間、大丈夫か？」
佐「うん、おねしょして、少し気落ちしてるだけだから」
岩「そっか。先食べてるわ」
佐「うん」
取り替えてくれた佐久間。
佐「ずっと寝てたんだから仕方ないよ。中身が大人のままだから、辛いかもだけど、今のふっかくらいの年齢だったら、全然有り得ることだし、大丈夫。夜ご飯食べてお風呂ジャンケンしよ」
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作者名：みるく
| 作成日時：2024年4月16日 3時
